プロ野球についにその時が来ました。
労使交渉決裂 プロ野球史上初のスト突入
労使交渉決裂、球界が最悪の1日を迎えた。労働組合・日本プロ野球選手会(古田敦也会長=ヤクルト)と日本プロ野球組織(NPB)の代表者による協議・交渉委員会が17日、東京・港区の高輪プリンスホテルで行われた。来季からの新規参入の確約という「最大限の努力」を求めた選手会側と、来季参入は確約できないが「誠意」で応えようとした機構側の溝は埋まらなかった。4時間延長の10時間に及ぶ協議の末、18日と19日の1、2軍17試合で、日本プロ野球史上初となるストに突入する。
昨日、今日と行われた選手会と経営陣との話し合いは予定されていた時間をはるかにオーバーして行われたのですが、話し合いは決裂し、ついにストライキが実施されることになりました。
この事についての所感はまた改めて書きたいと思ってますが、取り急ぎ、今日の記者会見を見て感じたことを、キヌガサの方に書いたのをアップしたいと思います。
トラックバックピープル「大阪近鉄・オリックスの球団合併」にトラックバックしました。
私個人の意見としては、スト賛成派です。
理由は明日にでも自分のBlogに書きたいと思ってますが、今日の記者会見を見て思ったのは、選手たちは本気で将来のプロ野球の事を考えて行動していると思ってるのに対し、経営陣の考えがどうしても野球界の事を本気で考えているのか?という疑問がぬぐいきれない印象が感じられます。
徹底的に話しあって、みんなが納得出来るような答えを見つけて欲しい。
選手の人たちには、試合と交渉の両立が大変だと思いますが、是非頑張って欲しいです。
頑張れ!戦う選手会長、古田敦也!
2000本安打まであと24本!
そして、来週末こそは、ストせずに野球が楽しめるようになればいいな…。
<9/18 14:53追記>
追記するに伴い、引用記事の変更(スポニチ速報→記事)、記事の修正を行いました。
今。いろんなBlogで今回のスト関連の話題を取り上げているのを見ましたが、殆どが古田さん、選手会支持という記事が多いです。今回のストでプロ野球の試合がないのは少しさびしい気持ちもありますが、ここまで強い意志を持って戦っている選手たちには本当に敬服します。私もいろいろと考えさせられる事が多かったです。今、ストライキの事を取り上げられているBlogにトラックバックをしている所です。私が見つけただけでも30近くありました。一部のBlog記事にはトラバ数が70以上あるのもあってビックリです。野球ファンだけでなく野球に興味を持ってなかった人にも、今回のことをの関心が高いことを感じられました。これを機に、プロ野球が良い方向に向かって、ファンが多く集まることを願ってます。
近いうちに、8月に見に行った千葉マリンでの試合と、先週見に行った西武ドーム(スト回避で見られた試合)の感想を書きつつ、プロ野球についての所感を書いていきたいと思ってます。
そして、もう一つ気になっているのは、
ストを行ったから今年のペナントの成績は無効
という事にならないことを祈ってます…。
再びスポニチの記事から…。
≪今季はどうなる≫
史上初のスト突入。それも9月中旬というシーズンの佳境だけに、ペナント争いにも多大な影響を及ぼすことは必至だ。
ドラゴンズファンだから、だけでなく、ここで無効になってしまったら、
今年1年頑張ってプレーしているチーム、選手一人一人がかわいそうです。
プレーオフ進出を目指して頑張っているチームもいるし、
そのことは強く願ってます。