もうすぐバレンタインデー。
今年もあちこちでチョコレートがいつも以上に売り場に並べられて気になる今日このごろの@NEPPIEです。
チョコレート好きな私は、気がつけば仕事中にチョコをつまんでいることが多いです^^;。
チョコレートといえば、甘いとか太るとかのイメージがあるのですが…。
家事や出勤前の支度の合間につい見てしまうNHK「あさイチ」で先日取り上げられました。何気に見てみると「なるほど」と思うことがありました。(2016年2月3日放送)
あさイチでは前にもチョコレート効果を取り上げられたことがあるそうですが、その後も研究を続けたところ、新たな効果が明らかになったとのこと。
その効果とは…。
「ハイカカオチョコレート」でした。
ハイカカオチョコレートとは?
チョコレートはカカオが原料で作られているものですが、カカオが入っている量は製品によって異なります。その中で「高カカオチョコレート」と呼ばれるチョコレートを摂取すると様々な効果が出てきたというのが分かったというものだそうです。
便秘解消効果や高血圧予防効果、更には認知症予防まで…。
「高カカオチョコレート」と呼ばれるチョコは、カカオが70%以上入っている物を指すとのこと。パッケージに「70%」とか書かれているチョコレート、最近見かけますね。
「ハイカカオチョコレート」でググってみると、画像が沢山出てきます。
どれも美味しそう…。
チョコレートの効果について
チョコレートって実際の所どんな効果があるの?と思い、いろいろと調べてみたら、「日本チョコレート・ココア協会」(という協会があるのを初めて知った)のサイトに、チョコレート・ココア健康講座というページがあり、チョコレート効果について解説しています。
例えば…
Q. チョコレート・ココアは健康によいと聞きますが、本当ですか?
チョコレート(&ココア)についてのよくある質問
A. チョコレート・ココアは、これまでの長い歴史の中で、嗜好品だけでなく、栄養の面からもさまざまな効能をもつ食品として、疲労回復やエネルギー源として用いられてきました。近年ではカカオに含まれる成分の研究が進み、抗酸化力のあるポリフェノールやその他の成分などの優れた生理機能が明らかにされ健康に役立つことが分かってきています。
Q. 「カカオポリフェノール」は1日にどれくらい摂れば、健康によいですか?
チョコレート(&ココア)についてのよくある質問
A. 生活習慣病の改善などの健康効果を期待するには、1日に200~500mgぐらいのカカオポリフェノールを、毎日、何回かに分けて摂取することをおすすめします。
Q.
チョコレート(&ココア)についてのよくある質問
A. 厚生労働省・農林水産省による「食事バランスガイド」では、「菓子・嗜好食品は一日に200kcalを目安とする」とあります。これは1日に食べるいろいろな菓子・嗜好品の総カロリーのことです。板チョコレートですと、約35gが200kcalに相当しますが、その日の食事や年齢、体格によっても変わるものですから、あくまでも目安です。A. 生活習慣病の改善などの健康効果を期待するには、1日に200~500mgぐらいのカカオポリフェノールを、毎日、何回かに分けて摂取することをおすすめします。
他にも「チョコレートを食べると「鼻血」がでるのは本当か?」など、世間で言われている疑問点を書いているので、結構読み応えがありました。
効果が高いなら、たくさん食べればいいんじゃないと思いそうですが、摂取量はやはり気をつける方がよさそうな感じです。
ちなみにチョコレートで太るということについては、カカオポリフェノールが脂肪蓄積を抑える効果があると報告されていることから、食べ方によってはダイエット効果が期待できるかも?
…と、効果面を中心に綴ってみましたが、美味しいのをちょこっと味わうとき、ひと時の安らぎを感じてしまいます。
ということで、自分が好きなチョコレートを一つ紹介します。
好きなチョコレート
ロイズピュアチョコレート
ロイズといえば生チョコが有名ですが、個人的にはこちらの方がお気に入り。
札幌に行く機会があったときには自分用含めてお土産に買います。
大通公園の写真がパッケージのものを買うと、戻った後も旅行気分を味わえそう。
ビターな味も好きです。
札幌の友達からはファイターズバージョンのロイズチョコレートを貰ったことがあります。
毎年選手が変わるので、今年はどんな選手が出てくるでしょうか。
(大谷選手、中田選手は鉄板だと思うけど)
それでは、素敵なバレンタインを☆(この時期なので)